2026-04-28
2026年4月27日、LTCCでは上海と蘇州のスタッフを対象に、越境投融資実務と電子会計ファイル管理をテーマとする社内勉強会を開催しました。
勉強会の第一部では、外国直接投資(FDI)と対外直接投資(ODI)の基本概念、主要な類型、適用場面について解説しました。最新の政策動向を踏まえ、外貨登録から資金の越境移動、利益送金に至るまでの実務フローを整理するとともに、37号文に基づく特殊目的会社(SPV)を介した海外投融資及びリターン投資のポイントも紹介し、越境資本業務における実践的な知見を共有しました。
第二部では、電子会計ファイルの適切な保存と活用に焦点を当てました。コンプライアンス上の前提条件を起点として、保存範囲や法定要件に加え、「四性検査」(真正性・完全性・可用性・安全性)などの重要ポイントを整理しました。さらに、事例を交えながら、多角的な検索やデータ活用を通じて、従来のデータ保存業務からデータ資産管理へと転換する方法を示し、企業の財務デジタルトランスフォーメーション推進に向けた明確な指針を提示しました。
今回の勉強会を通じて、LTCCのスタッフは越境資本サービスと財務デジタル管理の両面で体系的な実務知識を深めることができました。LTCCは今後も政策動向や技術の最前線に注目し、継続的な学習を通じてチームの総合的なサービス力の向上に努めてまいります。










